沖縄空手

ウォーターキッズ

2006年02月02日 12:51


『空手』は、

沖縄が発祥地である伝統武闘です。

島では国吉晴大(ハルヒロ)さんが(現ダイビングインストラクター)

空手指導をして3年目に入りました。

今は約30名の子供達を中心に指導しています。

いつもニコニコ優しいハルさんが、キリっとしてるのは、やっぱりね(o^-^)b。

『空手』は

琉球古来の武術(手・ティー)と中国の(拳法)が合体して広がりました。

約500年かけて中国の拳法が導入されて、

手→組合術→拳法→唐手→空手→空手道

と変化したのです。

沖縄にある流派は8つ。

日本の空手流派は21と広がり、今も進化しています。

何故流派が色々あるのか?

格闘技という大きな括りの中で

空手とキックボクシングを融合したK-1有り。

ボクシングやプロレスとの対戦有り。

ただし『空手』は攻撃に使うのではなく

あくまで護身が目的なのです。

技術が精神をうむ道場という意味で

『空手道』と呼ばれるようになりました。

だからハルさんは、通常は物腰も柔らかく爽やかなんですね。

中途半端な人、相手を傷つけたり、威張りたい。これが危険分子です。

以前、極真空手に顔が効くという人がいて。

酔って周囲を威嚇しました。

実はハルさん小学生の時、

極真に入部して白帯の一年目

「小学生全琉大会」で黒帯の中で4位になったんです。

大会後直ぐ脱退したのですが

極真会は以後、毎年、とかしき島を合宿地として会いに来てくれます。

合宿には、ハルさんも参加しています。

ただし極真会から離れ

高校からは『沖縄空手道』に在籍しています。

高校2年生の折、沖縄県代表となって

中国福建省に『空手模範演舞』の招待を受けました。


『沖縄空手道』は精神修行の道場です。

『空手』に興味のある人は、沢山汗をかいて自分を磨いて下さい。

(威張る)文字はありません。
   byカナ(o^-')